ストレッチによるダイエットは布団の上で

最近は、ストレッチを用いたダイエットが関心を集めています。ダイエットは一日に使うカロリー量を増やすことが大事です。日々のストレッチで筋肉を増やすことで、代謝の高い体質になることが可能になるとされています。

ストレッチを布団の上ですることで、就寝時や起床時に筋肉を動かすことができるといわれています。ベッドはスプリングが柔らかすぎて、ストレッチをするには腰に負荷がかかりすぎます。様々なストレッチがありますが、中でも布団でできる太もものストレッチにダイエット効果があるといわれています。

布団の上にあおむけになり、膝を伸ばしたまま間に枕を挟みます。ゆっくりと息を吐きつつ、ももの内側で枕を潰すように力をこめます。10秒程度の運動を、5回行えば完了となります。ダイエットにいいことはもちろんですが、骨盤の形を整えたり、寝起きの頭をすっきりさせる効果もあります。

就寝時には、むくみ解消ストレッチがおすすめです。骨盤の周囲にある筋肉を動かすために、下半身のダイエット効果が得られると言われています。うつぶせの姿勢を取って、手を横に広げます。手の平を下に向け、まくらを、右もしくは左の膝下から足のつけねの中間地点に配置するようにします。

お尻の筋肉で足を持ちあげるつもりで、ゆっくり足を上げます。そのままの姿勢で身体をツイストさせるように足を反対側に倒し、息を吐きながら10秒を保ちます。左右2セットずつ同じ動作を繰り返してみましょう。布団でストレッチダイエットは誰でも気軽に毎日取り組めるものなのでぜひやってみてはいかがでしょうか。

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